第370回RMC例会 株式会社ダイナック トップサーティー

今回は、「食の安心・安全と職場環境改善」に関しての勉強会を行いました。

第Ⅰ部は「飲食店におけるノロウイルス対策」と題して株式会社ダイナック品質保証本部長の

橋詰剛敏氏にお話をいただきました。

細菌とウイルスが食中毒の原因の90%を占めており、年間の食中毒件数では約1000件、

患者数では約2万人付近で推移しており、近年下げ止まり傾向にはあるようです。

しかし、流通の高度化により食材の鮮度保持が進み「生食」の機会が広がり、新たにアニ

キスによる食中毒の増加やノロウイルスの「ひと・ひと感染」と言われる顧客からの要因など

リスク制御が難しいのも現状です。

対策としては何よりも従事者全員の理解を深めること(実際はこれがとても難しいのも現状)、

次に、従事者と家族を含む体調管理、そして徹底した二度手洗いの実践ということが基本と

ります。近いHACCPの義務化に備え、調理工程、商品提供のリスク管理に取り組まねば

なりません。

第2部は飲食業における働き方改革についてです。サービス業なのでサービス残業は当たり

前は昨今の社会制度には受け入れられません。月間の労働時間や残業時間、年間休日など

会員間での情報交換を行いました。

 

飲食店におけるノロウイルス対策の講演 講師:橋詰剛敏氏
飲食店におけるノロウイルス対策の講演 講師:橋詰剛敏氏
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